名古屋市と横浜市は待機児童問題対策に乗り出し、一定の効果を上げています。

女性の社会進出の妨げとなる待機児童問題について

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待機児童問題について

待機児童問題が女性の社会進出を妨げています。

 

待機児童問題とは、保育園に子供を入れたくても定員オーバーで入れることができず定員が空くのを待っている状態のことを言います。
東京、神奈川、愛知などの大都市で多い問題とされてきましたが、この数年間で名古屋市と横浜市は待機児童問題対策に乗り出し、一定の効果を上げています。

 

ではなぜ待機児童問題が女性の社会進出を拒んでいるのか、女性が子どもを産んで子供が保育園に預けられるようになったら職場復帰、もしくは就職活動をしようと思っているのに認可の保育園に入れられなければ女性は家で子供の面倒を見ていなければなりません。

 

要するに子供を安心して保育園に預けて仕事に打ち込める体制というものが作られなければ、女性は仕事に打ち込むことができないのです。

 

その意味で夫である男性側の協力が得られるかというとそうではありません。
子育てのために男性が仕事を休んでしまうと、今度は男性の査定に響き、社内での評価や必要度が落ちてしまいます。
そうなって万が一、夫の側がリストラの対象になってしまったら夫婦共倒れということにもなりかねません。

 

子供を抱っこする母親

その意味で日本型の社会システムというのは、女性が子育てのメインとなることが多く、女性が仕事を犠牲にしなければならない構図というものがあります。

 

こういった問題を含んで政府も今後対策に乗り出し、法整備をしていくことになるでしょう。
認可外保育園に対して保育料の補助や、入所できる保育園の近くに引っ越すための費用などを負担してくれる制度など関連法の改正も頻繁に見せるようになりました。

 

また企業や会社などの託児所などの拡充などさまざまな施策が試みられています。
こういった施策が進んでいけば女性が安心して子育てと仕事を両立できるようになり、社会が明るくなるでしょう。